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コラム

2026.04.07

舌癖とは

舌癖とは、無意識に舌を不適切な位置に置いたり、動かしたりする癖です。これは、上の前歯の裏を押したり、歯と歯の間に舌を挟んだりする行為で、歯並びの悪化、発音の不明瞭さ、さらには顔の成長への影響を及ぼす可能性があります。

舌癖が引き起こす問題

歯並びへの影響:
舌で常に歯を押すことで、歯が前方に傾いたり、歯と歯の間に隙間ができたりすることがあります。矯正治療をしても、舌癖があると歯並びが後戻りする原因にもなります。

発音への影響:
舌の位置が正しくないと、「サ行」「タ行」「ナ行」「ラ行」などの発音が不明瞭になったり、滑舌が悪くなったりすることがあります。

口呼吸:
舌が下がり、口をポカンと開けてしまう原因になることがあります。

顔の成長:
子供の場合、顔の成長に影響を与える可能性があります。

舌癖の改善方法

舌の位置を意識する:
舌の正しい位置は、舌先が上の前歯の裏側にある「スポット」と呼ばれる部分に軽く触れ、舌全体が上あごにくっついている状態です。この位置を日常的に意識することが大切です。

飲み込み方を改善する:
食べ物を飲み込む際は、口を閉じて、舌を前方に突き出さないように意識します。

姿勢を正す:
猫背など前傾姿勢は舌が下がることにつながるため、日頃から姿勢を正すことが重要です。

口呼吸をしない:
鼻呼吸を意識し、鼻づまりがある場合はその対策をします。

舌のトレーニングを行う:
舌の筋力を鍛えるために、舌先で唇や歯をなぞったり、ガムを噛んだりするトレーニングもあります。キシリトール入りの無糖ガムが推奨されます。もし舌癖がひどい場合や、歯並びや発音に大きな影響が出ている場合は、専門家(歯科医、矯正歯科医)に相談して「口腔筋機能療法(MFT)」を受けることも有効です。


イラスト写真出典元:ChatGPT、Google Gemini

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