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コラム

2026.10.30

歯って、どうやって動いているの?

歯列矯正は、矯正装置で歯に一定の力をかけ続け、歯と骨の間にある歯根膜が持つ「骨を溶かし、新しく作る」力を利用して歯を少しずつ移動させます。
歯が動く仕組みと速度や期間は以下になります。

歯が動く仕組み

①力を加える

ワイヤーやマウスピースなどの矯正装置で歯に継続的に力をかけます。

②骨が溶ける(圧迫側)

歯が押された方向の骨が圧迫され、歯根膜が縮みます。すると破骨細胞が働き、進行方向の骨が溶かされます。

③骨が作られる
(引っ張られ側)

逆に引っ張られた反対側は、骨芽細胞が働き、新しい骨が作られます。

④移動の完了

この「溶かす・作る」のサイクルが繰り返されることで、歯が少しずつ移動していきます。

動く速度と期間

歯は一気に動かすと、骨吸収(破骨細胞)と骨形成(骨芽細胞)を繰り返す代謝のバランスが崩れ、ダメージを受けるため、少しずつゆっくりと移動させます。

移動速度 : 1ヶ月に約0.3〜0.5mm
治療期間 : 全体矯正の場合、一般的に1〜3年程度かかります

イラスト出典元:ChatGPT

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